豊洲市場の日々

千葉・茨城 地はまぐり — 春のピーク、潮汁と焼き蛤
2026年4月16日
千葉・茨城「地はまぐり」— 春のピーク、潮汁と焼き蛤 豊洲市場のOkawari鮮魚店の麻生です。いつもご利用ありがとうございます。春の潮干狩りシーズン、千葉・茨城の海から届く天然の地はまぐりが、今まさに旬のピークを迎えています。 国産天然、春が旬の地はまぐり 地はまぐりは、千葉県や茨城県の沿岸で獲れる国産天然のはまぐりです。一般的に流通する中国産の蓄養ものとは異なり、日本の浅瀬で自然に育った貝ならではの、しっかりとした旨みと肉厚な身が特徴です。 特に4月は産卵を控えて身がふっくらと太り、一年で最も食べ応えのある時期。特大サイズともなると、殻を開けた瞬間の存在感に驚かれる方も少なくありません。 潮汁・焼き蛤・蒸し・パスタで 地はまぐりの醍醐味は、なんといっても潮汁。殻ごと昆布だしに入れ、口が開いたら塩で味を調えるだけ。貝の出汁がそのまま椀に満ちて、春の食卓にぴったりの一杯になります。 焼き蛤は、網やグリルで殻ごとじっくり焼くだけのシンプルな調理。殻が開いたら醤油をひと垂らし。貝の旨みが凝縮された味わいは格別です。酒蒸しにすれば日本酒との相性も抜群ですし、パスタに使えばボンゴレとはまた違った、深みのある味わいを楽しめます。 ギフトにもおすすめです。特大サイズの天然はまぐりは見栄えがよく、お祝いの席やご挨拶の品としても喜ばれています。 砂抜きのお願い: 天然の地はまぐりのため、ご家庭で砂抜きをしてからお使いください。ボウルに海水程度の塩水(水500mlに塩大さじ1程度)を入れ、暗い場所で2〜3時間ほど置いてください。 ≪ 地はまぐりの商品ページへ ≫...
特選アサリ
2026年3月27日
浜名湖・三重・愛知・兵庫など、その時々で最も状態の良い産地から厳選してお届けする天然アサリです。身の入りと出汁の両方が良く、プロの飲食店でも愛用される品質。潮汁・酒蒸し・炊き込みご飯など、天然ならではの深い旨みをお楽しみいただけます。
石川県輪島産 本アラ
2025年7月9日
石川県輪島産 本アラ 豊洲市場のOkawari鮮魚店の麻生です。いつもご利用ありがとうございます。 本日は、日本海が育んだ希少な高級魚「本アラ」をご紹介いたします。しばしば九州地方で「アラ」と呼ばれるクエと混同されることがありますが、当商品は標準和名を「アラ」とする別の魚で、透き通るような美しい白身と、非常に上品で繊細な旨味が特徴です。 今回入荷したのは、豊かな漁場として知られる石川県輪島産の大変質の良いものです。本アラの旬は秋から冬にかけて。まさにこれから、脂がのり最も美味しくなる季節を迎えます。 きめ細やかな身質は、熱を通すとほろりと崩れるほど柔らかく、その身や骨から出る出汁はまさに絶品です。   おすすめの調理法 お造り まずは、新鮮な本アラ本来の味わいを直接お楽しみください。クセのない上品な甘みと、繊細な身の食感が際立ちます。 しゃぶしゃぶ 薄切りにした身をさっと出汁にくぐらせることで、身の甘みが一層引き立ちます。ふわりとした食感と、身から溶け出す上品な旨味が出汁と一体となり、格別の味わいです。 潮汁 本アラの真価を味わうなら、アラや骨から出汁を取る潮汁が最適です。無駄な味付けはせず、塩と少量の酒だけで仕上げることで、魚本来の深く、滋味豊かな風味を余すところなくご堪能いただけます。 煮付け・塩焼き...