店長のおすすめ:北海道利尻産 赤雲丹(塩水ウニ)

Jul 21、2021麻生陽介

今の時期、美味しい国産のウニがたくさん入荷しています。北海道・三陸・青森などのキタムラサキウニ(白ウニ)、北海道の離島によるバフンウニ(赤ウニ)、西日本の方で獲れる赤ウニ(バフンウニではありません)などがあります。今回は、その中でも甘味と旨味の濃度が強い北海道利尻産の赤雲丹を紹介したいと思います。

 

「北海道利尻」という最高の環境で育った特選ウニ

ウニは雑食で食いしん坊と言われており、海底にあるものをバクバク食べます。食べるものでウニの味が形成され、当然美味しいものを食べればウニも美味しくなります。

利尻は北海道の中でも北部にある離島で、この地域は美味しい昆布がたくさん生息している地域です。利尻昆布と言ったら聞いたことがある方が多いと思います。利尻産のウニは、その利尻昆布をたらふく食べて育ち、唯一無二の美味しい味に育つのです。

 

 

 

甘味が強く、濃厚な旨味が特徴の美味しいウニ

利尻のウニは漁期が決まっており、夏限定です。白ウニと赤ウニ、両方ございますが、白ウニの方が若干長く9月頃まで出回ると思います。赤ウニは8月頃に終わりを迎えます。利尻昆布をたっぷり食べて育った赤ウニは、濃厚な旨味と甘味が特徴で、またコクもしっかりとあり、ワインで言えばフルボディな味わいです。

赤酢がしっかりと効いた酢飯にのせて軽くお醤油を垂らして食べると、酸味とお醤油の味が濃厚なウニの味を引き立てとっても美味です。そのままストレート(お刺身)で食べるのももちろん美味しいですが、個人的なおススメは酢飯にのせて食べることがベストです。

準備は簡単、水を切って盛るだけ

今回の塩水ウニは減菌海水(減菌フィルターや紫外線で濾過した海水)を使用しています。ウニと減菌海水を入れただけなので、ミョウバンなどの添加物は一切入っていません。そのため、ウニの本来の味わいが楽しめるとも言われています。取扱いも簡単です。ご利用する際は、ザルなどで水を切って軽くペーパーで水気を取り除いて下さい(水で洗う必要などありません)。そして盛り付ければ完成です!

利尻ウニ

 

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ぜひ旬の味わいをお楽しみ下さい。宜しくお願い致します。

Okawari 麻生

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