Mar 27、2025
豊洲 Okawari鮮魚店の麻生です。
少しづつ天候も春めいてきました!入荷もどんどん春の魚へと変化しております。
初ガツオ 三重・和歌山・宮崎・鹿児島など
「目には青葉 山ほととぎす 初ガツオ」という松尾芭蕉の俳句でも知られる初ガツオは、江戸時代から春の訪れを告げる味覚として親しまれてきました。当時は江戸の人々が「初物」を食べることで長寿を願い、初ガツオは特に高価で贅沢な食材とされていました。ぜひ令和の春にもお楽しみください!
秋の戻りガツオとは異なり、その爽やかな味わいは、季節の移ろいを感じさせる贅沢なひととき。香ばしく炙ったたたきや、さっぱりとした刺身で春の旬をお楽しみください!
商品詳細はコチラから
よろしくお願いいたします。
豊洲 Okawari鮮魚店 麻生
Jun 25、2024
豊洲市場のOkawari鮮魚店の麻生です。
カツオがここにきて、脂がのってきました!
三陸産 鰹 4キロサイズ
今の時期は通常、風味が強く脂が少ない初ガツオと言われるカツオが多いです。ただここ数日脂ののったカツオが入荷中。所謂戻り鰹的な脂ののったカツオです。味も良く大変美味です。
温暖化の影響かわかりませんが、この時期で脂ののったカツオが入ってくるのも稀だと思います。いつまで続くかわかりませんが、ぜひ脂ののったカツオをお試しください!
商品詳細はコチラから
よろしくお願いいたします。
豊洲 Okawari鮮魚店 麻生
Mar 17、2023
豊洲市場のOkawari鮮魚店の麻生です。
鰹も増えてきておススメできるようになりました。
■ 初鰹
川柳や俳句にも登場する初ガツオ。江戸時代では新茶か初ガツオか、と言うぐらい共に縁起の良いものと言われており、時期的には春と言うより初夏に近い感じだったと思います。
江戸時代では初物を食べると寿命が延びると言われており、カツオフィーバーがすごかったといろんな文献でも散見されます。
今の時期の鰹は脂より香りを楽しむ魚です。綺麗な赤身は香りが豊かで極めて後味がスッキリとした滋味深い味わい。
現在九州産が多く入荷しております。鹿児島県や宮崎県などが中心です。もう少し4月後半ぐらいからは千葉県産も入ってくると思います。
刺身も美味しく、また皮目を炙って食べるのも良し。皮目を炙ると香ばしさが増し、皮目の脂が少し浮き出てきますので、おススメの食べ方です。また生姜、ニンニク、玉葱、茗荷などの薬味をたっぷりつけると美味しいです。
商品詳細はコチラから
旬の味わいをぜひお楽しみ下さい!
豊洲 Okawari 鮮魚店 麻生