岩牡蠣について

May 27、2021麻生陽介

夏に最盛期を迎える岩牡蠣

夏が旬として知られる岩牡蠣。多くの種類が市場に流通します。当店が厳選する岩牡蠣をご紹介したいと思います。

  • 岩牡蠣①:壱岐産 黄金岩牡蠣
  • 岩牡蠣②:五島列島産 岩牡蠣 椿
  • 岩牡蠣③:隠岐島産 岩牡蠣 春香
  • 岩牡蠣④:徳島産 天然岩牡蠣
  • 岩牡蠣⑤:京都産 岩牡蠣

 

岩牡蠣の選び方

どこの産地の岩牡蠣が美味しいかと聞かれますが、結論から言いますとどこも美味しく優劣を付けるのは難しい。好みによって分かれると思っています。

岩牡蠣の味に最も影響を及ぼすのが産地だと考えております。海から栄養をとり、育つため、育った海に応じて味も異なります。塩分濃度が高い地域、またクリーミーな味わいが目立つ地域、それぞれの良さがあります。

サイズも重要な要素だと考えております。一口で食べれるサイズは、全体を一気に味わえるため、味そのものを舌で感じることができ、個人的には好みです。一方で特大サイズのものは、身を切って薬味でガッツリとのせ、お箸で身をつまんで食べるのもまた一つの楽しみ方です。このようにサイズという要素に応じて、食べ方も異なります。その点もイメージしながら、お選び頂くのが良いかと思います。

 

岩牡蠣①:壱岐産 黄金岩牡蠣

長崎県壱岐郷ノ浦産の岩牡蠣です。ブランド名が黄金岩がきで当店が販売しているサイズは、超特大サイズです。一つ最低500gあり、手で持てますが手のひらは確実に隠れてしまい、また食べる時は牡蠣自体を切らないと恐らくお召し上がりになるのが難しいかと思います。大きいからと言って大味ではなく、濃厚でありながら、後味はすっきりとしており、もみじおろしなどでポン酢でお召しがりになるのがおススメです。 

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岩牡蠣②:五島列島産 岩牡蠣 椿

長崎県五島列島産の岩牡蠣です。ブランド名が椿で、濃厚でクリーミーな味わいが特徴の岩牡蠣です。サイズも岩牡蠣の中では比較的小サイズとなり、手のひらに収まる形になります。真牡蠣と同様に殻に口をつけて食べることもできるサイズになります。

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岩牡蠣③:隠岐島産 岩牡蠣 春香

島根県離島の隠岐の島産の岩牡蠣です。ブランド名が春香で、岩牡蠣の中でも名前通り比較的早く春に入荷が始まります。すっきりとした味わいの中に塩味もしっかりとしており、レモンをギュッと絞って食べると爽やかで美味しい岩牡蠣になります。サイズは五島列島産の岩牡蠣に近く、若干大き目のサイズになります。

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岩牡蠣④:徳島県産 天然岩牡蠣

天然岩牡蠣は身の入りにばらつきがある事も多いですが、本商品は比較的ばらつきが少なく、身入りが非常に良いです。黒潮からのミネラル豊富な海水によって育てられ、旨味も強く大変おススメです。サイズは比較的大き目ですので、お召し上がりなる際は身を切ってご利用下さい。

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岩牡蠣⑤:京都産 特大岩牡蠣

京都の岩牡蠣は他の岩牡蠣より少し時期が遅れて入ってきます。当店が取り扱う特大サイズは6月からの入荷見込みです。味わいは濃厚なミルキー感が強く、とても人気が高い岩牡蠣です。

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期間限定の岩牡蠣ですので、ぜひお早目のご注文をご検討いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

Okawari 麻生

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