豊洲市場の日々

豊洲市場のOkawari鮮魚店の麻生です。
ボラ子と言えば、ボラの子供でカラスミの原料となるモノです。この時期になるともう年末が近い!と不思議と焦り始めます。
■ ボラ子 長崎県/神奈川県など
出始めの時期のボラ子は大変良いお値段します。一部の高級店のみが仕入れるのではないでしょうか。
そのため、11月に食べれる新物のカラスミは大変高い原料で作られたものです。
酒につけて塩につけて、また出た水分を取り換える。時間をかけて徐々に乾燥させ、3週間~1か月ぐらいでカラスミが完成します。作り方は人によって様々です。
当店でも去年たくさんのボラ子をご家庭でお送りさせて頂きました。もう少し相場が落ち着いてからスタートしたいと思います。もうしばらくお待ち頂ければと思います。
またボラ子の販売をスタートする際はお知らせいたします。
よろしくお願いいたします。
豊洲 Okawari 鮮魚店 麻生

豊洲市場のOkawari 鮮魚店の麻生です。
今年も始まりました。北海道産の本シシャモ(生)です。本シシャモは通常干物として販売されることがほとんどです。生での流通はこの時期のみで、大変希少です。ぜひこの機会をお見逃しなく!
■ 北海道産 生シシャモ
シシャモと言うとカラフト産のものがほとんどですが、北海道産の本シシャモはそれとは全くの別物です(お値段も別物ですが)。
北海道産の本シシャモは、軽やかな口当たりで濃厚な旨味があります。生はシンプルに塩焼きが一番おススメですが、軽く小麦粉を振って、バター焼きをしてもとっても美味しいです。
去年は全く入荷が無く、不漁の年になったと思いますので、今年は豊漁であることを願います!
期間は大変短く、1ヶ月もしないうちに終わることが多いです。ぜひお早目のご検討をお願いします。
商品詳細はコチラから
よろしくお願いいたします。